書誌事項

犯罪は予測できる

小宮信夫著

(新潮新書, 537)

新潮社, 2013.9

タイトル読み

ハンザイ ワ ヨソク デキル

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内容説明・目次

内容説明

犯罪を未然に防ぐには、いつどこで起きるか予測できればいい。それを可能にするのが「景色解読力」—注目すべきは、いかにも怪しい「不審者」ではなく、見慣れた「景色」なのだ。犯罪科学のエキスパートが最新の知見をもとに、実践的な防犯ノウハウを伝授。意表をつく指摘を通じて犯罪のメカニズムを解明する。

目次

  • 1 防犯常識のウソ(事件の九割は未解決;「地域安全マップ」は偽物ばかり;防犯ブザーは鳴らせない;住民パトロールは弱点を突かれる;街灯は犯罪者を呼び寄せる;監視カメラに死角あり;「いつも気をつけて」は無理な注文;「人通りの多い道は安全」ではない;日本の公園とトイレは犯罪者好み)
  • 2 進化する犯罪科学(人はなぜ恐ろしい罪を犯すのか;こんな私にだれがした;スキを与えると人は魔がさす;デザインが犯行を押しとどめる;犯罪者はゴミが好き、花が嫌い;死体は雄弁に語る;最先端テクノロジーで未来を守る)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13399399
  • ISBN
    • 9784106105371
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    202p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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