飛鳥〜縄文こうして"クニ"が生まれた : なぜ、列島に「日本」という国ができたのか

書誌事項

飛鳥〜縄文こうして"クニ"が生まれた : なぜ、列島に「日本」という国ができたのか

加藤謙吉, 仁藤敦史, 設楽博己著

(NHKさかのぼり日本史, 外交篇 ; 10)

NHK出版, 2013.8

タイトル別名

飛鳥〜縄文 : こうして"クニ"が生まれた : なぜ、列島に「日本」という国ができたのか

飛鳥縄文こうしてクニが生まれた : なぜ列島に日本という国ができたのか

タイトル読み

アスカ ジョウモン コウシテ クニ ガ ウマレタ : ナゼ レットウ ニ ニホン トイウ クニ ガ デキタノカ

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注記

年表: p190-191

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

首長集団の渡来から大化の改新まで、およそ1000年—「日本」誕生の軌跡をたどる。

目次

  • 第1章 大化の改新 全方位外交への転換—中大兄皇子が蘇我氏を討った「乙巳の変」、その真相は外交方針の転換にあった。実権を握った皇子は大化改新の諸改革を推し進める
  • 第2章 飛鳥寺建立 古代の文明開化—日本最古の本格的寺院飛鳥寺建立により蘇我氏は朝廷内で確たる地位を築く。仏教は為政者が国を治めるうえで恰好の媒体だった
  • 第3章 卑弥呼の外交戦略—長期に及ぶ「倭国乱」を統べたとして、卑弥呼は魏皇帝から親魏倭王の称号を授かる。その権威を楯に国づくりを進めていく
  • 第4章 弥生時代 国際社会への参入—農村社会の列島に鉄器が出現したのは前四世紀、それは大規模な首長集団が渡来したことを意味する。“クニ”形成の原点をみる

「BOOKデータベース」 より

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