数学序説
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数学序説
(ちくま学芸文庫, [ヨ13-1])
筑摩書房, 2013.9
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スウガク ジョセツ
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数学序説
2013.9.
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数学序説
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注記
参考書: p459-462
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
数学を“教養”として身に付けたい。苦手意識はあるけれど、理解する喜びを味わってみたい—。そんな世間一般の期待に応え、半世紀以上にわたり愛読されてきたロングセラー。ユークリッド幾何の体系、微積分の概念、数学の基礎づけ、確率・統計などの重要なトピックについて、歴史的背景を辿りながら解説。叙述は丁寧そのもので、紙と鉛筆は必要なし!文章をじっくり追うことで、おのずと数学への理解が深まってゆく。『零の発見』と双璧を成す数学入門の古典的名著。
目次
- 1 幾何学的精神—パスカルとエウクレイデス
- 2 光は東方より—代数学の誕生
- 3 描かれた数—デカルトの幾何学
- 4 接線を描く—微分法と極限の概念
- 5 拡がりを測る—面積と積分法の概念
- 6 数学とは何か—ヒルベルトの公理主義
- 7 脱皮した代数学—群、環、体
- 8 直線を切る—実数の概念と無限の学の形成
- 9 数学の基礎づけ—無限の学の破綻と証明論の発生
- 10 偶然を処理する—確率と統計
「BOOKデータベース」 より