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レオナルド・ダ・ヴィンチ論

ポール・ヴァレリー [著] ; 塚本昌則訳

(ちくま学芸文庫, [ウ22-1])

筑摩書房, 2013.9

タイトル別名

レオナルドダヴィンチ論

Introduction à la méthode de Léonard de Vinci

タイトル読み

レオナルド ダ ヴィンチ ロン

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注記

「レオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説」「覚書と余談」「レオナルドと哲学者たち」の底本: Œuvres / Paul Valéry ; édition établie et annotée par Jean Hytier ([Paris] : Gallimard, c1957-c1960)

「レオナルド・ダ・ヴィンチ」「レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿集」の底本: Vues / Paul Valéry (Paris : Table ronde, c1948)

シリーズ番号はジャケットによる

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

レオナルドは、精神の地平を決定的に画する存在として、ヴァレリーの心から終生離れることのなかった芸術家だった。レオナルドのデッサンと文章に見られるダイナミックな精神運動に魅せられたヴァレリーは、そのメカニズムを解明するためにレオナルドの方法を再建すべく試みる。天才の“肖像”を描くことに全力を注ぐヴァレリーを待ちうけていたのは、科学と芸術をめぐる認識の極限にくり広げられるスリリングな“精神の劇”だった。ヴァレリーの思考と美学のすべてを映し出す三篇、およびVues収録の二篇を新訳で収める。

目次

  • レオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説
  • 覚書と余談
  • レオナルドと哲学者たち
  • レオナルド・ダ・ヴィンチ
  • レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿集

「BOOKデータベース」 より

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