万葉集をどう読むか : 歌の「発見」と漢字世界
著者
書誌事項
万葉集をどう読むか : 歌の「発見」と漢字世界
(Liberal arts)
東京大学出版会, 2013.9
- タイトル別名
-
How to read the Man'yoshu : the "discovery" of uta and the world of Chinese writing
万葉集をどう読むか : 歌の発見と漢字世界
How to read the Manyoshu : the discovery of uta and the world of Chinese writing
- タイトル読み
-
マンヨウシュウ オ ドウ ヨムカ : ウタ ノ「ハッケン」ト カンジ セカイ
大学図書館所蔵 件 / 全143件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他のタイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
歌と文字の可能性を考える出発点。テキストとしての『古事記』『日本書紀』から、「古代」の成立を明らかにした著者による書き下ろし入門講義。
目次
- 1 漢字世界のなかの歌(漢字世界のなかの歌と「歌集」)
- 2 万葉集の「歴史」世界(「歴史」としての『万葉集』—巻一、二がつくるもの;「歴史」の磁場—巻三、四、六をめぐって;私情をふくむ「歴史」世界;歌の環境—巻五について)
- 3 歌の世界のひろがり(歌の世界のひろがりと成熟;東歌と防人歌—列島をおおう定型短歌;歌の可能性の追求;編集された家持—歌の世界を体現する「歌日記」;おわりに—固有の言語世界という擬制を離れて)
「BOOKデータベース」 より