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アイヌ語の世界

田村すゞ子著

吉川弘文館, 2013.10

タイトル読み

アイヌゴ ノ セカイ

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注記

アイヌ語系統論関係著作・論文目録: p122-127

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

日本の言語の一つとして広く知られながら、具体的な内容はよく知られていないアイヌ語。その調査・研究・教育に半世紀にわたり携わってきた著者が、アイヌ語の文法・系統・口承文学を分かりやすく解説。アイヌ語が置かれた状況に対するその時々の発言や、金田一京助らアイヌ語研究者の思い出なども収め、日本列島の言語に関心をもつ読者必読の書。

目次

  • 1 アイヌ語はどんなことばか(アイヌ語;アイヌ語について ほか)
  • 2 アイヌ語の系統(アイヌ語と日本語;日本語とアイヌ語との関係 ほか)
  • 3 アイヌ語をめぐる状況(危機に瀕した言語の研究者の課題;アイヌ語は、いま ほか)
  • 4 アイヌ語研究の先学(バチラーの辞典について;「アイヌ語学講義」の校正のときの金田一先生 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1356192X
  • ISBN
    • 9784642085250
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    14, 271p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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