アノスミア : わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語
著者
書誌事項
アノスミア : わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語
勁草書房, 2013.9
- タイトル別名
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Season to taste : how I lost my sense of smell and found my way
アノスミア : わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語
- タイトル読み
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アノスミア : ワタシ ガ キュウカク オ ウシナッテ カラ トリモドス マデノ モノガタリ
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注記
文献案内: p327-330
内容説明・目次
内容説明
一流シェフを夢見て修行する彼女を、ある日、交通事故が襲った。そして、傷が癒えはじめて気づいたことは…なんにもにおわない!モリーの世界からは「におい」が消えていたのだ。においのない世界の住人になって、モリーは、自分の人生がいかに嗅覚によって彩られてきたか、少しずつ気づいていく。食事や異性との関係、記憶とのつながり、いろいろな場面に出現する「におい」という感覚がもたらす不思議をひもとく物語。
目次
- 1 鴨の脂とアップルパイ—わたし、厨房に入る
- 2 サワーミルクと紅葉—わたし、一から出直す
- 3 ローズマリーとマドレーヌ—わたし、折り合いをつける
- 4 焼きたてベーグルと彼氏のシャツ—わたし、試行錯誤する
- 5 シナモンガムと硫黄—わたし、料理を始める
- 6 ピンクレモネードとウイスキー—わたしたち、集まる
- 7 キーライムとラベンダー—わたし、味わう
- 8 オポポナックスとヒマラヤ杉—わたし、自分の感覚に立ち返る
「BOOKデータベース」 より