書誌事項

そして、メディアは日本を戦争に導いた

半藤一利, 保阪正康著

東洋経済新報社, 2013.10

タイトル別名

そしてメディアは日本を戦争に導いた

タイトル読み

ソシテ メディア ワ ニホン オ センソウ ニ ミチビイタ

大学図書館所蔵 件 / 149

この図書・雑誌をさがす

注記

関連年表: p208-213

内容説明・目次

内容説明

軍部の圧力に屈したのではなく、部数拡大のため自ら戦争を煽った新聞。ひとりよがりな正義にとりつかれ、なだれをうって破局へ突き進んだ国民…。昭和の大転換期の真相を明らかにし、時代状況が驚くほど似てきた“現在”に警鐘を鳴らす。

目次

  • 序章 いまなぜジャーナリズム論か
  • 第1章 戦争報道と商業主義
  • 第2章 テロと暴力賛美の歪み、その内側
  • 第3章 国際社会との亀裂の広がり
  • 第4章 国家の宣伝要員という役割
  • 第5章 暴力とジャーナリズム
  • 終章 現在への問いかけ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ