ミツバチの会議 : なぜ常に最良の意思決定ができるのか

書誌事項

ミツバチの会議 : なぜ常に最良の意思決定ができるのか

トーマス・シーリー著 ; 片岡夏実訳

築地書館, 2013.10

タイトル別名

Honeybee democracy

ミツバチの会議 : なぜ常に最良の意思決定ができるのか

タイトル読み

ミツバチ ノ カイギ : ナゼ ツネニ サイリョウ ノ イシ ケッテイ ガ デキルノカ

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注記

原著 (Princeton University Press, c2010) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

新しい巣をどこにするか。群れにとって生死にかかわる選択を、ミツバチたちは民主的な意思決定プロセスを通して行ない、そして常に最良の巣を選び出す。ミツバチの好みを探るため、作った巣箱の数は252個。ある時はミツバチ用ランニングマシーンを開発し、またある時は、自動車修理工場で入手したゴム製のホースで、ミツバチの笛鳴らしの音に聞き耳をたてる。1950年代、ドイツのリンダウアー教授が始めた、ミツバチの家探しについての研究を引き継いだシーリー先生の、ミツバチへの熱い愛と好奇心がほとばしる。フィールドサイエンスの醍醐味を伝える好著。

目次

  • 第1章 ミツバチ入門編
  • 第2章 ミツバチコロニーの生活
  • 第3章 ミツバチの理想の住処
  • 第4章 探索バチの議論
  • 第5章 最良の候補地での合意
  • 第6章 合意の形成
  • 第7章 引っ越しの開始
  • 第8章 飛行中の分蜂群の誘導
  • 第9章 認知主体としての分蜂群
  • 第10章 分蜂群の知恵

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13706501
  • ISBN
    • 9784806714620
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    291p, 図版 [6] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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