琉球国の滅亡とハワイ移民
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琉球国の滅亡とハワイ移民
(歴史文化ライブラリー, 369)
吉川弘文館, 2013.11
- タイトル読み
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リュウキュウコク ノ メツボウ ト ハワイ イミン
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注記
参考文献: p183-187
内容説明・目次
内容説明
一八七九年の琉球国滅亡後、多くの人々がハワイへ移住したことはあまり知られていない。沖縄ハワイ移民一世が語った差別・労働・戦争など、等身大の歴史から、「国」のあり方は「人」の生き方にどう関わるのかを考える。
目次
- ハワイ移民という生き方—プロローグ
- 琉球国の誕生と栄華(滅亡と移民;琉球国の誕生まで;王国の整備と栄華)
- 琉球国の滅亡への道(薩摩の支配;滅亡寸前の国の政治・経済状態;琉球処分)
- 沖縄県の誕生と移民(移民政策と当山久三;初期の沖縄ハワイ移民の生きざま)
- 人生をかえりみて移民はよかったことなのか(個人水準での評価;移民をしてきてよかった—安次嶺太良;平穏を願っても不幸なことはおこるもの—新垣喜男;まっすぐに生きる—島袋長勇;国家・差別、そして沖縄文化の評価へ)
- ハワイから「沖縄世」を願って—エピローグ
「BOOKデータベース」 より