障屏画と狩野派
著者
書誌事項
障屏画と狩野派
(辻惟雄集 / 辻惟雄著, 3)
岩波書店, 2013.10
- タイトル別名
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障屏画と狩野派
- タイトル読み
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ショウヘイガ ト カノウハ
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注記
編集委員: 青柳正規, 河野元昭, 小林忠, 酒井忠康, 佐藤康宏, 山下裕二
解説(河野元昭): p239-242
挿図一覧: 巻末p1-6
文献あり
内容説明・目次
内容説明
重要作品の再発見で研究が進む障屏画の全体像をとらえ、南禅寺本坊大方丈の障壁画の様式と筆者、“聚岳第図屏風”、狩野派の誕生と興隆、永徳、等伯、探幽の作品を論じる
目次
- 大和絵屏風の展開
- 室町障屏画研究史—回顧と現在
- 桃山障屏画
- 南禅寺本坊大方丈障壁画の様式および筆者について
- “聚楽第図屏風”について
- 狩野派の誕生と興隆—正信・元信・永徳
- 狩野永徳“松に叭叭鳥・柳に白鷺図屏風”
- 伝狩野永徳“四季山水図屏風”
- 長谷川等伯“松林図屏風”
- 長谷川等伯“老松・猿猴捉月図襖”(金地院)
- 狩野探幽筆鳥類写本帖模本(大英博物館蔵)について
「BOOKデータベース」 より