火垂るの墓
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火垂るの墓
(文春ジブリ文庫, [G-1-4] . ジブリの教科書||ジブリ ノ キョウカショ ; 4)
文藝春秋, 2013.10
- タイトル読み
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ホタル ノ ハカ
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注記
文春ジブリ文庫のシリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争末期の神戸。空襲で親を失った14歳と清太と4歳の節子の兄妹はいかに生き、なぜ死なねばならなかったのか。文芸的アニメーションとして世界的に高い評価を得た作品の魅力を、山田洋次監督、與那覇潤、妹尾河童ら豪華執筆陣が語る。名アニメーター近藤喜文のイメージボードほかカラー画も多数収録。
目次
- ナビゲーター・山田洋次 弱くてもいい、優しい国へ—『火垂るの墓』私論
- 1 映画『火垂るの墓』誕生(スタジオジブリ物語『火垂るの墓』編;鈴木敏夫—宮さんが持ってきた「『火垂るの墓』クーデター計画」;高畑勲—「火垂るの墓」と現代の子供たち ほか)
- 2 『火垂るの墓』の制作現場(キャラクターデザイン・作画監督—近藤喜文「以後のアニメキャラクターに強い影響を与えた節子」;美術監督—山本二三「ここは反抗的だったかなとは思っているんです」;色彩設計—保田道世「焼け野原の世界に合うような絵の具と茶カーボンを作った」 ほか)
- 3 作品の背景を読み解く(齋藤孝—語りの「心中物」としての『火垂るの墓』;城戸久枝—「母と子と。変容する物語」;from overseas ロジャー・イーバート—火垂るの墓 ほか)
「BOOKデータベース」 より