ウィルソン : 国際連盟の提唱者

書誌事項

ウィルソン : 国際連盟の提唱者

長沼秀世著

(世界史リブレット人, 74)

山川出版社, 2013.10

タイトル読み

ウィルソン : コクサイ レンメイ ノ テイショウシャ

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注記

ウィルソンとその時代: 巻末

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

第一次世界大戦後の国際連盟創設の主役をになったアメリカ大統領ウィルソンは、どのような人物だったのだろうか。有名大学の学長から、わずか2年の州知事の経験のみで大統領になった人物は、ウィルソン以外にはいない。このようなことがなぜ実現したのだろうか。一方では、大統領在任中に再婚したり、脳卒中に倒れてしばらくは事実上職務を遂行できなかったこともある。ともあれ、ウィルソンはアメリカが世界の大国となるうえで一定の役割をはたした大統領の一人といえるだろう。

目次

  • ウィルソンの功績
  • 1 学者をめざして
  • 2 学長、州知事そして大統領へ
  • 3 第一次世界大戦参戦への道
  • 4 ヴェルサイユ講和条約の成功と失敗

「BOOKデータベース」 より

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