社会契約論 : ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ
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書誌事項
社会契約論 : ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ
(ちくま新書, 1039)
筑摩書房, 2013.11
- タイトル別名
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社会契約論 : ホッブズヒュームルソーロールズ
- タイトル読み
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シャカイ ケイヤクロン : ホッブズ ヒューム ルソー ロールズ
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注記
文献案内: p285-297
内容説明・目次
内容説明
私たちが暮らすこの社会は、そもそもどんなふうに生まれたのか。社会の形成・維持に不可欠なルールが、現にこうして守られているのはなぜか。政治秩序の正しさは、誰がどう判断すべきなのか。社会契約論とは、そんな素朴な問いを根源まで掘り下げて考える試みである。本書では、ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズの議論を精密かつ大胆に読み解きながら、この近代の中心的思想に新たな息吹をふき込む。今までにない視点から世界の成り立ちが一望できる、清冽な政治思想入門!
目次
- 第1章 ホッブズ(世界の運動論的把握とは;政治社会の再構成とホッブズ問題;約束の力)
- 第2章 ヒューム(秩序の起源はどこにあるのか;コンヴェンションとホッブズ問題;政治社会と文明社会)
- 第3章 ルソー(ルソーの時代診断—「政治経済論」;ルソーの歴史観—『人間不平等起源論』;契約はどんなものか—『社会契約論』;一般性と特殊性—一般意志について)
- 第4章 ロールズ(ロールズのヒューム批判;正義の二原理;ルソーとロールズにおける一般性の次元)
「BOOKデータベース」 より