有島武郎 : 世間に対して真剣勝負をし続けて

書誌事項

有島武郎 : 世間に対して真剣勝負をし続けて

亀井俊介著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2013.11

タイトル読み

アリシマ タケオ : セケン ニ タイシテ シンケン ショウブ オ シツズケテ

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注記

有島武郎の肖像あり

参考文献: p263-266

有島武郎略年譜: p271-287

内容説明・目次

内容説明

有島武郎(一八七八〜一九二三)大正時代の小説家。クリスチャン、人道主義者、白樺派を代表する作家。何より『或る女』によって、日本近代文学に比類ない「本格小説」を実現した小説家。米国留学体験、ホイットマンとの出会い、日本社会の権威との対決、果敢な文学的実験を追跡し、主要作品を丹念に読み、その創造力の根底に迫る。

目次

  • 第1章 アメリカへ
  • 第2章 人生の探険
  • 第3章 「ローファー」の生
  • 第4章 「本格小説」作家への道
  • 第5章 『或る女』
  • 第6章 晩年と死

「BOOKデータベース」 より

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