近代日本のビール醸造史と産業遺産 : アサヒビール所蔵資料でたどる

書誌事項

近代日本のビール醸造史と産業遺産 : アサヒビール所蔵資料でたどる

川島智生著

淡交社, 2013.11

タイトル別名

アサヒビール所蔵資料でたどる近代日本のビール醸造史と産業遺産

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ ビール ジョウゾウシ ト サンギョウ イサン : アサヒ ビール ショゾウ シリョウ デ タドル

大学図書館所蔵 件 / 109

この図書・雑誌をさがす

注記

関連略年表: p122-125

参考文献: p121

協力: アサヒグループホールディングス株式会社

内容説明・目次

内容説明

アサヒビール(アサヒグループホールディングス株式会社)には、重要科学技術史資料に指定される大阪麦酒会社吹田村醸造所建築の図面類や創業当時のビール製造機器、大日本麦酒時代の建築(大阪府・吹田工場ほか)など、近・現代のビール産業を知る上で貴重な遺産が残されています。本書はアサヒビール所蔵の産業・建築遺産を通じて、日本のビール醸造の歴史、そして近・現代日本の産業と生活文化の歩みを案内します。

目次

  • 1章 大阪麦酒の時代—建築と産業遺産(大阪麦酒を創った人々;大阪府吹田村に創設計画 ほか)
  • 2章 大日本麦酒の時代—建築と産業遺産(3社合併の実現と製びんの近代化—王冠の出現;アサヒビール吹田工場の麦芽貯蔵庫 ほか)
  • 3章 朝日麦酒からアサヒビールへ—建築と産業遺産(山本爲三郎—朝日麦酒の初代社長;ビール需要の拡大 缶ビールの登場 ほか)
  • 論考 近代日本のビール醸造史とアサヒビール所蔵の建築遺産(アサヒビール所蔵の建築遺産の意義;アサヒビールの工場建築その特徴と変遷 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ