クルマよ、お世話になりました : 米モータリゼーションの歴史と未来

著者

    • Alvord, Katie
    • 堀添, 由紀 ホリゾエ, ユキ

書誌事項

クルマよ、お世話になりました : 米モータリゼーションの歴史と未来

ケイティ・アルヴォード著 ; 堀添由紀訳

白水社, 2013.11

タイトル別名

Divorce your car! : ending the love affair with the automobile

クルマよお世話になりました : 米モータリゼーションの歴史と未来

タイトル読み

クルマ ヨ、オセワ ニ ナリマシタ : ベイ モータリゼーション ノ レキシ ト ミライ

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注記

参考文献: p311-315

内容説明・目次

内容説明

充実した内容、説得力あるビジョン。アメリカはいかにしてクルマ大国になったのか?クリーンエア最優秀賞受賞者がその知られざる驚愕の歴史を詳述し、クルマに依存しない豊かな生活のための方策を提案する。

目次

  • 第1部 恋は思案の外 私たちはどのようにしてクルマとの結婚に至ったか(誘惑されて—クルマの登場;他の求婚者は途中退場—クルマ以外の交通手段の衰退;クルマ所有が国土を支配する—道路と郊外の繁栄;ロマンスを続ける—マーケティングと広告の役割;愛ではない、依存だ!—今日の関係)
  • 第2部 別れる理由 なぜクルマとの結婚は行きづまったのか(煙が目にしみる—大気への影響;クルマの後始末—原油漏れその他の環境汚染;運転が私たちを狂わせる—クルマとの生活には障害がいっぱい;安くないデート—クルマの本当のコスト;最大の弁償—交通事故の被害者)
  • 第3部 クルマとどう別れるか いい案があるわ(とにかく歩こう、あなたの足で;サドルの上の君はステキ—移動には自転車を;運転は誰かにお任せ—公共交通機関の充実を;元の木阿弥—代替エネルギー;助けてもらおう—クルマ依存から抜け出すための社会的政治的戦略;相手を一人に限らない—多様な交通スパイス;クルマ依存はもうたくさん—クルマ支配の終わり)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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