黒田官兵衛 : 智謀の戦国軍師

書誌事項

黒田官兵衛 : 智謀の戦国軍師

小和田哲男著

(平凡社新書, 703)

平凡社, 2013.11

タイトル読み

クロダ カンベエ : チボウ ノ センゴク グンシ

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注記

主要参考文献: p204

内容説明・目次

内容説明

官兵衛なしに、戦国時代を終えられただろうか—。戦っては「孫子の兵法」をみごとなまでに実践し、剣を交えぬ「謀」においても卓越した成果を残した官兵衛。自らの主君であり、天下人である秀吉にさえ恐れられた戦国随一の知性は、いかにして誕生し、その能力を発揮したのか。中国大返し、賎ヶ岳、石垣原など、数々のエピソードとともに綴る。トップに立てる力を持ちながら、補佐役に徹した“智謀の軍師”の生涯。

目次

  • 第1章 若き日の悩める官兵衛
  • 第2章 信長への接近と秀吉との出会い
  • 第3章 軍師としての片鱗をみせはじめる
  • 第4章 熾烈な毛利氏との戦い
  • 第5章 秀吉の天下統一を支うた官兵衛
  • 第6章 秀吉路線から家康路線へ

「BOOKデータベース」 より

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