加藤高明 : 主義主張を枉ぐるな
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加藤高明 : 主義主張を枉ぐるな
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2013.12
- タイトル読み
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カトウ タカアキ : シュギ シュチョウ オ マグルナ
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注記
加藤高明の肖像あり
史料・参考文献: p307-328
加藤高明略年譜: p335-350
内容説明・目次
内容説明
加藤高明(一八六〇〜一九二六)外交官・政治家。東大卒業後三菱に入社、英国留学後、官僚に転じて、英国公使・外相となる。憲政会総裁として首相をつとめ、普通選挙法を成立させ二大政党時代を切り開いた。日英接近を図るいっぽうで、対華二一カ条要求を行ったが、首相時代には協調外交を展開させた。その内政と外交の足跡に迫る。
目次
- 序章 加藤高明の歴史的役割は何か
- 第1章 誕生の時代—郷里から三菱入社まで
- 第2章 出発の時代—はじめてのイギリス
- 第3章 官僚の時代—外務省・大蔵省官吏
- 第4章 観察の時代—駐英公使として
- 第5章 活動の時代—日露戦争へ向けて
- 第6章 準備の時代—外相から駐英大使へ
- 第7章 転身の時代—政党政治家となる
- 第8章 闘争の時代—第二次大隈内閣の副首相
- 第9章 苦節の時代—野党党首として
- 第10章 結実の時代—首相としての最晩年
「BOOKデータベース」 より