震災後文学論 : あたらしい日本文学のために

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震災後文学論 : あたらしい日本文学のために

木村朗子著

青土社, 2013.11

タイトル読み

シンサイゴ ブンガクロン : アタラシイ ニホン ブンガク ノ タメ ニ

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内容説明・目次

内容説明

3・11以降、すべてが変わってしまった。その現実を咀嚼しようと言葉にしつづけてきたのは文学であった。「震災」以後の文学は、いったい何を表現し、何を表現できなかったのか。「震災後文学」を読みつづけ、海外に紹介しつづけてきた気鋭の日本文学者による決意の書。

目次

  • 第1章 物語ることの倫理
  • 第2章 原発事故のイメージトレーニング
  • 第3章 被曝社会を生き延びるための小説
  • 第4章 短編小説アンソロジー
  • 第5章 映像という物語を読む
  • 第6章 外国語による震災の表現—フランスの場合
  • 第7章 長編小説のほうへ

「BOOKデータベース」 より

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