日本語に生まれて : 世界の本屋さんで考えたこと
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日本語に生まれて : 世界の本屋さんで考えたこと
岩波書店, 2013.11
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ニホンゴ ニ ウマレテ : セカイ ノ ホンヤサン デ カンガエタ コト
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University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
024.04-N3710018010527
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Description and Table of Contents
Description
世界中どこに行っても、必ず訪れるのは本屋さん。「すみません、本屋さんはどこですか」南太平洋諸島からロンドン、エストニア、オーストラリア、どこへ行ってもそう訊きながらめぐり歩く旅の中で、見えてきた「日本語」の姿とは?ユーモア溢れる文章にのせて、深い問いを投げかける。
Table of Contents
- はじめに 本屋さんはどこですか—トンガ島とドミニカ島
- 黒いちいさい魔法の本—ドミニカ島
- ベケの内緒の本—マルティニーク島
- 英語、日本語、カンナダ語—インド・マイソール
- あぶない石、あぶない本—オーストラリア中央砂漠
- 野蛮人と物差し—オーストラリア・メルボルン
- だれの筋書きでなんのために—ロンドンの暴動
- 大切なものを入れる鞄—東京の学生たちと読んだ本
- 極西としてのロンドン
- たわめども折れず—エストニア・タリン
- リスの繰り言—マズウェル・ヒルの冬眠
- 縦書きの世界—自伝、随筆、日本語の声
- 「わたしたち」のポジション—ラウンドテーブル・ミーティングで考えたこと
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