数学者ソーフス・リー : リー群とリー環の誕生

書誌事項

数学者ソーフス・リー : リー群とリー環の誕生

A. ストゥーブハウグ著 ; 熊原啓作訳

丸善出版, 2013.11

タイトル別名

The mathematician Sophus Lie : it was the audacity of my thinking

Det var mine tankers djervhet : matematikeren Sophus Lie

数学者ソーフスリー : リー群とリー環の誕生

タイトル読み

スウガクシャ ソーフス・リー : リーグン ト リーカン ノ タンジョウ

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注記

ノルウェー語の原書 (Oslo : H. Aschehoug, c2000) の英語版 (Berlin : Springer, c2002) からの翻訳

年譜: p553-558

ソーフス・リー著作目録: p635-650

文献リスト: p654-666

内容説明・目次

内容説明

本書は連続群論の創始者としてノルウェーが世界に誇る数学者、ソーフス・リーの伝記である。激動の19世紀ヨーロッパの時代と風景の中でソーフス・リーの成長と成功、結婚、交友、別離、そして病苦が様々な逸話と共に活き活きと綴られている。彼の創始した連続群論は後に大域的なリー群論として完成され、今や現代数学の基本的な概念として代数学、整数論、幾何学、微分方程式論、数理物理学など多くの分野で重要な位置を占め、その重要性はいよいよ増しつつある。

目次

  • 第1部 ソーフス・リー伝素描
  • 第2部 家族背景としつけ
  • 第3部 学校と教育
  • 第4部 時代と調和して
  • 第5部 クリスチャニア大学教授
  • 第6部 ライプチヒの教授
  • 第7部 道の果てに
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1423442X
  • ISBN
    • 9784621065068
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 688p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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