秋篠月清集 明恵上人歌集
著者
書誌事項
秋篠月清集 . 明恵上人歌集
(和歌文学大系, 60)
明治書院, 2013.12
- タイトル読み
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アキシノ ゲッセイシュウ . ミョウエ ショウニン カシュウ
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注記
監修: 久保田淳
標題紙の責任表示: 谷知子, 平野多恵著
底本: 秋篠月清集: 天理図書館蔵藤原定家等筆本. 明恵上人歌集: 京都国立博物館蔵高信(複製本による)筆本
月報あり
参考文献: p359-360, 391-394
内容説明・目次
内容説明
「み吉野は山も霞みて白雪のふりにし里に春はきにけり」—新古今和歌集巻頭歌の作者で、同集下命者後鳥羽院の意を体してその仮名序をも書いた、和漢兼作の才を兼備しながら急逝した後京極良経の家集『秋篠月清集』、「雲ヲ出デテ我ニトモナフ冬ノ月 風ヤ身ニシム雲ヤツメタキ」—栂尾高山寺中興の高僧で、「心数寄(すき)たる人」であれと教えたという明恵(高弁上人)の『明恵上人歌集』。鎌倉時代のはじめの珠玉の二歌集に詳注を加えた一冊。
目次
- 秋篠月清集
- 明恵上人歌集
「BOOKデータベース」 より