権力の握り方 : 野望と暗闘の戦後政治史

書誌事項

権力の握り方 : 野望と暗闘の戦後政治史

塩田潮著

(平凡社新書, 710)

平凡社, 2013.12

タイトル読み

ケンリョク ノ ニギリカタ : ヤボウ ト アントウ ノ センゴ セイジシ

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注記

主な参考文献: p331-334

内容説明・目次

内容説明

政治家の権力欲は政争、暗闘を招く厄介な代物である一方、「政治の活性化」を促す条件の一つにもなる。首相の座を目指して長らく政界で生きてきた者たちは、政権獲得の機会に遭遇したとき、どう動くのか。有利な情勢をつくり出す、独自路線を武器に勝負に出る、決戦に挑む、周囲に担がれる、熟柿が落ちるのを待つ…。鳩山一郎から安倍晋三まで、歴代首相の政権獲得・全記録。

目次

  • 序章 権力奪取と政治リーダーの個性
  • 第1章 初の自力復活首相・安倍晋三
  • 第2章 自民党全盛期まで—一九五四〜七二
  • 第3章 「不信と怨念」の派閥抗争—一九七二〜八七
  • 第4章 自民党政権の低迷と衰退—一九八七〜九三
  • 第5章 連立政権の時代—一九九三〜二〇〇六:第6章 政権交代の時代—二〇〇七〜一三
  • 終章 権力獲得はスタートライン

「BOOKデータベース」 より

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