自然美学
著者
書誌事項
自然美学
(叢書・ウニベルシタス, 1002)
法政大学出版局, 2013.12
- タイトル別名
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Eine Ästhetik der Natur
- タイトル読み
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シゼン ビガク
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注記
監訳: 加藤泰史, 平山敬二
その他訳者: 小川真人, 菅原潤, 高畑祐人, 長澤麻子, 宮島光志
原著 (Frankfurt am Main : Suhrkamp, 1991) の全訳
参考文献: 巻末p14-28
内容説明・目次
内容説明
なぜ、われわれは自然に対して好感を抱くのか。自然に配慮することが人間社会の保護に行き着くのはなぜか。なぜ、自然美は人間的実存がその生をうまく成就できるような範例的な場所であるのか。自然を美的に知覚する可能性を体系的・規範的に記述して、美学と倫理の根源に新たな展望を切り開く。
目次
- 緒論 自然に対する人間の関係
- 第1章 観照の空間としての自然
- 第2章 照応する場所としての自然
- 第3章 想像の舞台としての自然
- 第4章 自然知覚の時間
- 第5章 芸術の偉大さ
- 第6章 自然美の道徳
- 結論 自然考察の限界
「BOOKデータベース」 より