フード左翼とフード右翼 : 食で分断される日本人

書誌事項

フード左翼とフード右翼 : 食で分断される日本人

速水健朗著

(朝日新書, 439)

朝日新聞出版, 2013.12

タイトル読み

フード サヨク ト フード ウヨク : ショク デ ブンダン サレル ニホンジン

大学図書館所蔵 件 / 109

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p212-214

内容説明・目次

内容説明

「食べるものを選ぶ」それだけで政治思想がわかる。今、日本人は食をめぐって大きく二つに分かれている。食にお金をかけることを厭わない人々と、安全よりも安さと量を重視する人々。それぞれの思想を細かく見てみると、新たな社会や階層が見えてくる。食で読み解く新感覚の政治論。

目次

  • 序章 「食の分断」から見えるもの
  • 第1章 政治と切り離せない食
  • 第2章 フード左翼とは誰のことか
  • 第3章 政治の季節から食の季節へ
  • 第4章 魔術化するフード左翼と民主化するフード右翼
  • 第5章 フード左翼のジレンマ
  • 補章 高齢者の未来食と共産主義キッチン
  • 終章 食から政治意識を読み解くということ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ