東アジアのなかの五山文化
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書誌事項
東アジアのなかの五山文化
(東アジア海域に漕ぎだす / 小島毅監修, 4)
東京大学出版会, 2014.1
- タイトル別名
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The culture of Gozan Zen : from the historical perspective of East Asia
- タイトル読み
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ヒガシアジア ノ ナカ ノ ゴザン ブンカ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
執筆: 伊藤幸司, 斎藤夏来, 島尾新, 鈴木智大, 住吉朋彦, 高橋忠彦, 中村春作, 野村俊一, 原田正俊, 韓志晩, 藤井恵介, 堀川貴司
参考文献: p279-284
内容説明・目次
内容説明
躍動する禅僧、花ひらく文化。中国の壮大な「禅宗ネットワーク」につながる中世日本。結節点となった五山に隆盛した文化を総合的に描き、「日本文化」における重要性を見なおす。
目次
- 第1部 東アジアをまたぐ禅宗世界(海域ネットワークのなかの五山;日本の五山禅宗と中世仏教;地方勢力の成長と五山)
- 第2部 受容と創造—日本伝統文化の源流(五山版から古活字版へ—出版と学問の飛躍;漢詩文を読むことと書くこと;詩書画と唐物—美術史から見た五山;禅院の風景—建築・庭園研究の視点から;栄西から利休へ—茶文化研究から見た五山文化;五山のゆくえ—思想史研究の視点から)
「BOOKデータベース」 より