古代天皇への旅 : 雄略から推古まで

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古代天皇への旅 : 雄略から推古まで

和田萃著

吉川弘文館, 2014.1

タイトル読み

コダイ テンノウ エノ タビ : ユウリャク カラ スイコ マデ

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内容説明・目次

内容説明

ワカタケル=雄略から推古まで、古代天皇の姿を追いながら描く大和飛鳥。『万葉集』や記紀を読み解き、現在に伝わる景観や地名に古代の名残を訪ねる。発掘成果や歴史エピソードも織り混ぜ、日本の源流に想いを馳せる。

目次

  • 1 大和の王たちの伝説(雄略天皇—恋多き大和の王の牧歌的な小天地;清寧天皇と飯豊皇女—白髪の皇子と生涯独身を通した巫女王;武烈天皇—酷薄非道の大王と影媛の伝説)
  • 2 新皇統への交代(継体大王—ヲホド王の即位と筑紫国造磐井の反乱;安閑天皇—蘇我氏の本拠地曽我川流域に即位;宣化天皇—蘇我稲目の登用と屯倉の設置)
  • 3 仏教伝来と内乱(欽明天皇—仏教の伝来と渡来系氏族の活躍;敏達天皇—崇仏をめぐる紛争と善信尼の受刑)
  • 4 飛鳥の都へ(用明天皇—雙槻宮の営まれた磐余池の推定地;聖徳太子—厩戸皇子という名の由来;崇峻天皇—東漢直駒に弑逆されるも積極的な国内統治政策;推古天皇—わが国最初の女帝と和風諡号)

「BOOKデータベース」 より

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