書誌事項

日本の戦争と宗教1899-1945

小川原正道著

(講談社選書メチエ, 566)

講談社, 2014.1

タイトル別名

日本の戦争と宗教 : 1899-1945

タイトル読み

ニホン ノ センソウ ト シュウキョウ 1899 1945

大学図書館所蔵 件 / 189

注記

注: p221-255

索引: p256-259

内容説明・目次

内容説明

「悪魔を懲らしめねばをかぬ」「これは日本信仰と西洋思想との戦いである」—。「殺生」を禁ずるはずの宗教が、戦争、そして戦争協力を正当化するに至った論理とは。非戦論・抵抗の系譜とともに、大日本帝国の時代、諸宗教の軍・政府への協力の全貌に迫る。

目次

  • 第1章 「二十世紀」の到来—キリスト教公認と宗教政策
  • 第2章 総力戦と大陸への飛躍—第一次世界大戦と布教権
  • 第3章 新国家建設と「新理想郷建設」の模索—満州事変と日本宗教
  • 第4章 大陸での「勢力拡大」—日中戦争と戦時協力
  • 第5章 対米英決戦下の精神界—太平洋戦争と仏教・神道・キリスト教

「BOOKデータベース」 より

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