書誌事項

アルゴールの城にて

ジュリアン・グラック作 ; 安藤元雄訳

(岩波文庫, 赤N(37)-515-1)

岩波書店, 2014.1

タイトル別名

Au château d'Argol

タイトル読み

アルゴール ノ シロ ニテ

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注記

白水社より1985年刊行 (「小説のシュルレアリスム」), 1989年再刊 (「白水Uブックス」) されたもの

シリーズ番号表示: 標題紙「37-515-1」, 背表紙「赤N515-1」

収録内容

  • アルゴール
  • 墓地
  • ハイデ
  • エルミニアン
  • 水浴
  • 深淵の礼拝堂
  • 遊歩道
  • 部屋

内容説明・目次

内容説明

20世紀フランス文学において特異な存在感を誇るジュリアン・グラック(1910‐2007)のデビュー作。舞台は海と広大な森を控えてそびえ立つ古城。登場人物は男2人と女1人。何かが起こりそうな予感と暗示—。練りに練った文章で、比喩に比喩を積み重ね、重層的なイメージを精妙な和音や不意打ちの不協和音のように響かせる。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14487265
  • ISBN
    • 9784003751282
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    200p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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