流通大変動 : 現場から見えてくる日本経済

書誌事項

流通大変動 : 現場から見えてくる日本経済

伊藤元重著

(NHK出版新書, 425)

NHK出版, 2014.1

タイトル読み

リュウツウ ダイヘンドウ : ゲンバ カラ ミエテ クル ニホン ケイザイ

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内容説明・目次

内容説明

流通業界ではメーカー(上流)、問屋(中流)、小売(下流)の垣根がなくなり、チャネルリーダーのポジションをめぐる戦いが激化している。壮絶な主導権争いは消費者にどのような影響を及ぼすのか。30年間にわたって流通の現場を歩き、「ウォーキング・エコノミスト」と呼ばれる経済学者が、マクロとミクロ両面の視点から大きく動き始めた日本経済を見通す。

目次

  • 第1章 流通から見えてくる日本経済
  • 第2章 なぜセブン‐イレブンはミールサービスを始めたのか
  • 第3章 アジアが日本の流通を変えた—ユニクロの成功の秘密を探る
  • 第4章 そうは問屋が卸さない—いま中間流通に何が起きているのか
  • 第5章 情報通信技術で変わる日本の流通
  • 第6章 都市の変容とともに小売業も変わる
  • 第7章 チャネルリーダーの地位を確保せよ
  • 第8章 アジアの需要を日本の内需に
  • 結びにかえて—流通の現場は刺激に満ちている

「BOOKデータベース」 より

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