歴史的仮名遣い : その成立と特徴

書誌事項

歴史的仮名遣い : その成立と特徴

築島裕著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2014.2

タイトル読み

レキシテキ カナズカイ : ソノ セイリツ ト トクチョウ

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注記

中央公論社 1986年刊の再刊

参考文献: p180-182

内容説明・目次

内容説明

昭和二十一年、「現代かなづかい」が公布されるまで使われていた「歴史的仮名遣い」。それはどのように成立したのか。いろは歌から定家仮名遣い、近世の研究、明治政府の統一基準の作成まで、日本語表記の歴史をたどる。

目次

  • 序 仮名遣いとは何か
  • 1 仮名遣いはなぜ起ったか—いろは歌の成立とその展開
  • 2 仮名遣いの説の始まり—定家仮名遣いの出現
  • 3 中世における仮名遣い説の諸相—定家仮名遣いへの追随と批判
  • 4 仮名遣いの説の大転換—契沖の仮名遣い説
  • 5 歴史的仮名遣いの発展—契沖説の継承と考証の深まり
  • 6 字音仮名遣いについての研究—漢字音研究の仮名遣い説への導入
  • 7 明治時代以後の仮名遣い—歴史的仮名遣いの飛躍的普及

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14546488
  • ISBN
    • 9784642065733
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    209, 5p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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