ヘイトスピーチ : 表現の自由はどこまで認められるか
著者
書誌事項
ヘイトスピーチ : 表現の自由はどこまで認められるか
明石書店, 2014.2
- タイトル別名
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The freedom to be racist? : how the United States and Europe struggle to preserve freedom and combat racism
- タイトル読み
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ヘイト スピーチ : ヒョウゲン ノ ジユウ ワ ドコマデ ミトメラレルカ
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注記
その他の訳者: 池田和弘, 河村賢, 小宮友根, 鶴見太郎, 山本武秀
原著 (Oxford University Press, 2011) の翻訳
参考文献: p301, 333-344
内容説明・目次
内容説明
それは自由か、犯罪か。いまも公然と活動を続けるKKK、厳しく規制されるホロコースト否定…豊富な事例から世界的課題を掴み、自由と規制のあるべきバランスを探る。人種差別が公然化する日本にあって、いま必読の包括的入門書。
目次
- 自由と反レイシズムを両立させるために—本書の見取り図
- 1 表現の自由(ヨーロッパにおけるヘイトスピーチ規制の多様性;ホロコースト否定とその極限;アメリカは例外なのか?)
- 2 結社の自由と人種差別(結社の自由と人種差別団体規制のジレンマ;人種差別とヘイトクライムを罰する)
- どの程度の自由をレイシストに与えるべきなのか
「BOOKデータベース」 より