Bibliographic Information

世界リスク社会

ウルリッヒ・ベック [著] ; 山本啓訳

(叢書・ウニベルシタス, 1004)

法政大学出版局, 2014.1

Other Title

World risk society

Title Transcription

セカイ リスク シャカイ

Available at  / 240 libraries

Note

文献(訳者解説): p291-292

文献: 巻末p11-18

Description and Table of Contents

Description

原発事故、環境汚染、経済破綻…われわれはリスクの時代に生きている。かつて二極化と敵対関係で成立していた世界は、いまや一元的に危険でリスクに満ちたものとなる。近代化とグローバル化を経て、いま我々が直面する新たな“リスク”とは何か?

Table of Contents

  • 第1章 序—コスモポリタン宣言
  • 第2章 コスモポリタン社会としての世界リスク社会?—不確実性を生みだす枠組みが抱えるエコロジーの問題
  • 第3章 産業社会からリスク社会へ—生存、社会構造、エコロジー的啓蒙の問題
  • 第4章 リスク社会と福祉国家
  • 第5章 サブ・ポリティクス—エコロジーと制度がもつパワーの統一性の喪失
  • 第6章 認識か、無意識か?—「再帰的近代化」をめぐる二つの視点
  • 第7章 リスク社会再論—理論、政治、批判、研究プログラム

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Details

  • NCID
    BB14687978
  • ISBN
    • 9784588010040
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    viii, 293, 29p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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