保育者と教師のための動物介在教育入門
著者
書誌事項
保育者と教師のための動物介在教育入門
岩波書店, 2014.1
- タイトル別名
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動物介在教育入門 : 保育者と教師のための
- タイトル読み
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ホイクシャ ト キョウシ ノ タメ ノ ドウブツ カイザイ キョウイク ニュウモン
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注記
参考文献: p200-205
おすすめの本の紹介: p192-199
内容説明・目次
内容説明
日本の幼稚園や保育園、小学校の多くでは古くから飼育小屋や教室の中で小動物を飼育してきた。しかし動物との関わりを通した子どもの教育が正しくなされてきたとは言い難い。本書は、保育者や教師の動物に対する意識を変えることを目的の一つとし、動物介在教育の役割とはなにかを豊富な事例でわかりやすく解説する。
目次
- 第1章 動物介在教育とは何か—「命」を教える(いま子どもたちに起こっていること—「また買ってくればいいじゃん」;動物を通した教育の歩み;動物介在教育とは何か;動物が教えてくれること—動物の不思議な力)
- 第2章 動物介在教育を導入するために—三つのまなざし動物、子ども、先生(動物介在教育を導入するために;動物飼育を見直す;飼育動物の死;困ったときの対処法)
- 第3章 動物介在教育の課題と可能性—何が問題で、何ができるのか(残された課題とは;広がりを見せる動物介在教育とその効果;家畜を通した教育プログラム—食育と食農教育)
「BOOKデータベース」 より