47都道府県別日本の地方財閥

書誌事項

47都道府県別日本の地方財閥

菊地浩之著

(平凡社新書, 718)

平凡社, 2014.2

タイトル別名

日本の地方財閥 : 47都道府県別

タイトル読み

47トドウフケンベツ ニホン ノ チホウ ザイバツ

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注記

参考文献: p267-270

内容説明・目次

内容説明

地方財閥は四つのパターンに分類できる。江戸時代以来の地主・老舗系と明治維新後の工業・商業金融系である。地主系は豪農や庄屋層が多かった東北地方に特徴的で、老舗系は東海や近畿の呉服商、酒造家が発展した事例が多い。また、炭鉱財閥の「筑豊御三家」は九州の象徴となっている。各地には、その土地ならではの産業が発達してきたのだ。各都道府県の高額納税者上位十傑を掲載し、その特徴的な家系を詳しく紹介する。

目次

  • 第1章 北海道・東北(板谷家、相馬家、佐々木家、辻家、長谷川家、三浦家、伊沢家、氏家家)
  • 第2章 関東(原家、渡辺家、岩崎家、大川家)
  • 第3章 甲信越(中野家、山口家、西脇家)
  • 第4章 北陸(広海家、右近家、馬場家、中田家)
  • 第5章 東海(鈴木家、渡辺家)
  • 第6章 近畿(御木本家、西川家、外村家)
  • 第7章 中国(伊原木家、橋本家)
  • 第8章 四国(鎌田家、西野家、三木家、入交家)
  • 第9章 九州(太田家、伊丹家、深川家、松田家、古荘家、岩元家)
  • 終章 大名華族

「BOOKデータベース」 より

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