戦時下の教会が生んだ讃美歌

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戦時下の教会が生んだ讃美歌

石丸新著

いのちのことば社, 2014.2

タイトル読み

センジカ ノ キョウカイ ガ ウンダ サンビカ

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注記

参考文献: p173-174

内容説明・目次

内容説明

あの時、教会はどこに目を向けていたのか。国から特別に配給された紙に印刷された『興亜讃美歌』『興亜少年讃美歌』『日曜学校讃美歌』で何が「讃美」されたのか。何のための「讃美」だったのか。

目次

  • 1 戦争と賛美歌・唱歌・童謡(“たたかい、争い世にあらざれ”—非戦平和の賛美歌;“東亜の子供はお友だち”—大戦末期の『日曜学校讃美歌』から;唱歌“村の鍛冶屋”から戦争と平和を考える;教科書から消えた唱歌“われは海の子”;“蛍の光”の歌詞に潜むもの ほか)
  • 2 戦時下賛美歌集の闇(昭和戦時下に出版された賛美歌集;「一億の皇民よ起ちて」—『興亜讃美歌』の思想;「われらは皇国の少国民」—『興亜少年讃美歌』のテーマ;「さかゆく東亜 見はるかし」—『日曜学校讃美歌』“時局版”の視線;戦時下の罪責とその告白)

「BOOKデータベース」 より

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