原発事故と放射線のリスク学

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原発事故と放射線のリスク学

中西準子著

日本評論社, 2014.3

タイトル読み

ゲンパツ ジコ ト ホウシャセン ノ リスクガク

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内容説明・目次

内容説明

環境問題・化学物質のリスク評価を切り拓いてきた著者が、外部被ばくの誤解をあばき、福島帰還への目標値を提言する。飯田泰之氏(経済学)との対談、丹羽太貫氏(放射線生物学)、半澤隆宏氏(福島県伊達市職員)へのインタビューを収録。

目次

  • 第1章 放射線のリスク(外部被ばくと内部被ばく;しきい値ありとしきい値なし ほか)
  • 第2章 原発事故のリスク(原発事故のリスク—放射線のリスク;除染と帰還 ほか)
  • 第3章 福島の「帰還か移住か」を考える—経済学の視点から 対談・飯田泰之VS.中西準子(原発事故と研究者の責務;「べき論」ばかりが繰り返される ほか)
  • 第4章 化学物質のリスク管理から学ぶこと(リスクトレードオフ;なぜ、DDTが禁止されるようになったか ほか)
  • 第5章 リスクを選んで生きる—対談・上野千鶴子VS.中西準子(理系女性研究者のサバイバル;本物の専門家は排除された ほか)

「BOOKデータベース」 より

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