世界の読者に伝えるということ

書誌事項

世界の読者に伝えるということ

河野至恩著

(講談社現代新書, 2255)

講談社, 2014.3

タイトル読み

セカイ ノ ドクシャ ニ ツタエル トイウ コト

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注記

参考文献: p242-246

内容説明・目次

内容説明

“日本”が世界で読まれるための戦略とは。クールジャパンを唱える前に、日本文化の発信に大切なことは、何だろう?アメリカで森鴎外を学んだ著者が、文学と批評から考える。

目次

  • 「世界の読者」の視点
  • 第1部 ひとつめのレンズ比較文学篇—世界文学としての日本文学(アメリカで学んだ、日本文学の大切なこと;「世界の読者」から読みかえる村上春樹;「世界文学」という読みかた;海外の大学から見る「日本文学の発信」)
  • 第2部 ふたつめのレンズ地域研究篇—日本研究からみる日本文化・ポピュラーカルチャー・現代日本の批評(日本研究という視点;日本研究で「日本らしさ」を語ることのむずかしさ;日本のポピュラーカルチャーを研究する;海外の日本研究から読む、現代日本の批評)
  • すべての文化は「世界の財産」である

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15122159
  • ISBN
    • 9784062882552
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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