世界を動かす聖者たち : グローバル時代のカリスマ
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世界を動かす聖者たち : グローバル時代のカリスマ
(平凡社新書, 724)
平凡社, 2014.3
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セカイ オ ウゴカス セイジャ タチ : グローバル ジダイ ノ カリスマ
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参考文献: p235-239
Description and Table of Contents
Description
聖者たちが現代社会において果たす役割とは、グローバルな世界とローカルな世界、聖と俗、宗教と政治とを結びつけることである。近代化の果て、世界は世俗化すると言われていたが、現実には今、新しい形の宗教性が広がりつつある。宗教の坩堝・南アジアの聖者たちの姿から、21世紀の宗教のあり方が見えてくる。
Table of Contents
- 第1章 近代化と聖者
- 第2章 クマリ—生ける女神の伝統は現代を生き残れるか
- 第3章 ダライ・ラマ一四世—活仏はチベットと世界をつなぐ
- 第4章 サティヤ・サイ・ババ—奇跡を起こす地上の神
- 第5章 アンナー・ハザーレー—世俗の活動家が宗教的カリスマを帯びるまで
- 第6章 ババ・ラームデーヴ—人騒がせなヨーガ・マスター
- 第7章 アンベードカル—菩薩となった憲法の父
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