書誌事項

ドイツ語の社会語用論

渡辺学, 山下仁編

(講座ドイツ言語学, 第3巻)

ひつじ書房, 2014.2

タイトル別名

Deutsche Sprachwissenschaft : Soziopragmatik

タイトル読み

ドイツゴ ノ シャカイ ゴヨウロン

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注記

参考文献: p233-262

内容説明・目次

内容説明

学部4年生から大学院生、他の言語を専門とする学生や研究者に、「ドイツ語と社会の関わり、ドイツ語のさまざまな用いられ方」を解き明かし、ドイツ語という言語の相貌を丁寧に解説・紹介。各章冒頭にトピックに概説を付し、文章理解への助けとした他、読書案内とコラムによって、各章の記述を補完した。

目次

  • 第1章 社会語用論の射程
  • 第2章 ダイクシス(直示)と語用論
  • 第3章 会話分析
  • 第4章 言語相互行為の様式(スタイル)—都市コミュニケーション研究の成果から
  • 第5章 異文化コミュニケーション、ポライトネス、社会文体論—話しことばをめぐって
  • 第6章 コミュニケーション能力—ハイムズの見解とその後の展開、そしてリテラシーについて
  • 第7章 批判的談話分析
  • 第8章 多人数会話場面での誤用訂正と発話構築のプロセス—ドイツ語母語話者‐学習者間のコミュニケーションを例に
  • 第9章 メディア言語学の射程—「コミュニケーション様式」と「スタイル」の位置づけを中心に
  • 第10章 ドイツ語の呼称表現、依頼表現、陳謝表現

「BOOKデータベース」 より

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