生殖医療はヒトを幸せにするのか : 生命倫理から考える

書誌事項

生殖医療はヒトを幸せにするのか : 生命倫理から考える

小林亜津子著

(光文社新書, 686)

光文社, 2014.3

タイトル別名

生殖医療はヒトを幸せにするのか

タイトル読み

セイショク イリョウ ワ ヒト オ シアワセ ニ スル ノカ : セイメイ リンリ カラ カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 175

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献・資料: p211-213

内容説明・目次

内容説明

不妊の補助的な医療として始まった生殖補助医療=ART。その技術が、生命操作にまで介入しようとしている。これは、子孫繁栄という人類普遍のニーズに応える福音か。それとも、不自然な欲望を掻き立て、新たな苦悩を与えるモラル・ジレンマの始まりなのだろうか—。生命倫理の視点から、私たちの人間観や家族観、親子関係に与える影響を考える。

目次

  • 序章 倫理の追いつかない生殖技術
  • 第1章 生物学的時計を止める—卵子凍結で、ライフプランを意のままに?
  • 第2章 王子様は、もう待たない?—精子バンクと選択的シングルマザー
  • 第3章 自分の「半分」を知りたい!—生殖ビジネスで生まれた子どもたち
  • 第4章 遺伝子を選べる時代は幸せか?—遺伝子解析技術と着床前診断
  • 第5章 生みの親か、遺伝上の親か—体外受精と代理母出産
  • 第6章 「ママたち」と精子ドナー—多様な夫婦と新しい「家族」

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15199448
  • ISBN
    • 9784334037895
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    213p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ