越境する家族社会学
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越境する家族社会学
学文社, 2014.2
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エッキョウ スル カゾク シャカイガク
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
361.63||W46110058543
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内容: まえがき(竹ノ下弘久), 第1部: 性別役割分業とワーク・ライフ・バランス(第1章「国際比較からみた日本の少子化・家族・政策」-第3章「女性の就業と子育て」), 第2部: 教育と親子関係(第4章「教育機会の不平等と教育選択の責任の所在」-第7章「非行のリスク要因としての家族」), 第3部: 構築される家族、ジェンダー、セクシュアリティ(第8章「構築主義的家族研究の可能性」-第12章「家族のそのさき,絆のそのさき」), 第4部: グローバル化と家族(第13章「グローバルな越境移動と子どもの教育」, 第14章「トランスナショナルな空間に生きる「新2世」のアイデンティティ」), 終章: , あとがき(渡辺秀樹), 索引, 編・執筆者紹介
参考文献: 章末
Contents of Works
- 国際比較からみた日本の少子化・家族・政策 / 松田茂樹 [執筆]
- 性別役割分業意識の多元性と男性の育児参加 / 裵智恵 [執筆]
- 女性の就業と子育て : 就業キャリア研究の展開 / 西村純子 [執筆]
- 教育機会の不平等と教育選択の責任の所在 / 中澤渉 [執筆]
- 家族研究から社会学の一般理論へ : 家族研究者としてのブルデュー / 三浦直子 [執筆]
- 一時的社会化から二次的社会化へ : 家族を越えて / 渡辺秀樹 [執筆]
- 非行のリスク要因としての家族 : 心理学の立場から / 小保方晶子 [執筆]
- 構築主義的家族研究の可能性 : アプローチの空疎化に抗して / 松木洋人 [執筆]
- 対話的自己と臨床のナラティブ : 家族の葛藤を乗り越えたある女性の事例から / 瀬地山葉矢 [執筆]
- 刑事裁判のジェンダー論的考察 : 女性被告人はどのように裁かれているのか? / 大貫挙学 [執筆]
- 家族と性的少数者 / 長野慎一 [執筆]
- 家族のそのさき,絆のそのさき : 「ゲイのエイジング」というフィールドがもつ意味 / 小倉康嗣 [執筆]
- グローバルな越境移動と子どもの教育 : 日本に居住する国際移民の事例から / 竹ノ下弘久 [執筆]
- トランスナショナルな空間に生きる「新2世」のアイデンティティ : 家族との関わりに注目して / 藤田結子 [執筆]
- 家族の越え方 / 渡辺秀樹 [執筆]
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 第1部 性別役割分業とワーク・ライフ・バランス(国際比較からみた日本の少子化・家族・政策;性別役割分業意識の多元性と男性の育児参加 ほか)
- 第2部 教育と親子関係(教育機会の不平等と教育選択の責任の所在;家族研究から社会学の一般理論へ—家族研究者としてのブルデュー)
- 第3部 構築される家族、ジェンダー、セクシュアリティ(構築主義的家族研究の可能性—アプローチの空疎化に抗して;対話的自己と臨床のナラティブ—家族の葛藤を乗り越えたある女性の事例から ほか)
- 第4部 グローバル化と家族(グローバルな越境移動と子どもの教育—日本に居住する国際移民の事例から;トランスナショナルな空間に生きる「新2世」のアイデンティティ—家族との関わりに注目して ほか)
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