不思議な薬草箱 : 魔女・グリム・伝説・聖書

書誌事項

不思議な薬草箱 : 魔女・グリム・伝説・聖書

西村佑子著

山と溪谷社, 2014.3

タイトル別名

不思議な薬草箱 : 魔女グリム伝説聖書

タイトル読み

フシギナ ヤクソウバコ : マジョ・グリム・デンセツ・セイショ

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注記

引用および参考とした文献・図版一覧: p172-173

内容説明・目次

内容説明

「薬草」をキーワードにして、ヨーロッパ文化の深層に迫る知的冒険。ロングセラー『魔女の薬草箱』著者による待望の姉妹本。

目次

  • 第1章 グリム童話—魔女と薬草(「白雪姫」—白雪姫の継母は魔女か セイヨウリンゴ;「ネズの木の話」—甦りの木 セイヨウネズ;「いばら姫」—「賢い女」は魔女か ハマナス/イヌバラ;「六羽の白鳥」—呪いを解く草花 ハナニラ/アストランティア・マヨール;「ラプンツェル」—金髪の娘と魔法使いの女 フェルトザラート;「ホレおばさん」—祝福されたニワトコの木 セイヨウニワトコ)
  • 第2章 ドイツの伝説—魔女と不思議な植物(「ドリュベックの若者」—ヴァルプルギスの夜と薬草 魔女草;「魔女ヴァーテリンデ」—薬草摘みの乙女;「アルラウネ」—フィクションになった植物 マンドラゴラ;「コルヴァイ修道院のユリ」—死とつながる花 ユリ;「ジークフリートの死」—竜の血とボダイジュの葉 セイヨウボダイジュ)
  • 第3章 聖書—古い時代の植物(雅歌—ザクロの片割れのような頬;過越祭—最後の晩餐のメニュー;十分の一税—支払いは薬草で)
  • 附録 ドイツの薬草園と魔女迫害の跡地を訪ねる(薬草園;魔女迫害の跡地)

「BOOKデータベース」 より

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