「幸せ」の決まり方 : 主観的厚生の経済学
著者
書誌事項
「幸せ」の決まり方 : 主観的厚生の経済学
日本経済新聞出版社, 2014.3
- タイトル別名
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幸せの決まり方 : 主観的厚生の経済学
- タイトル読み
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「シアワセ」 ノ キマリカタ : シュカンテキ コウセイ ノ ケイザイガク
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注記
参考文献: p292-306
索引: p307-308
内容説明・目次
内容説明
他人の所得、格差意識、夫婦の役割分担、結婚、地域の所得水準、雇用、初めて就く職、子供時代の貧困・虐待、男と女、国際比較—。何が日本人の幸福感、健康感、生活満足度を決めているのか?経済学だけでなく、社会学、社会疫学的分析も活用し、解明。
目次
- 序章 主観的厚生とは何か
- 第1章 つい他人と比べたくなるのが人情—幸せは相対的な概念
- 第2章 格差社会はやはり嫌だ—所得格差と主観的厚生の関係
- 第3章 幸せになれる家族とは—家族関係が左右する主観的厚生
- 第4章 子供は親を選べない—子供時代のつらい経験の長期的影響
- 第5章 どう働き、どこに住むか—キャリア・居住環境と主観的厚生
- 第6章 ショックやストレスとどう付き合うか—所得変動ショック・仕事のストレスと主観的厚生
- 終章 主観的厚生の分析から見えてくるもの—研究成果をどう活用するか
「BOOKデータベース」 より