浦島太郎の知られざる顔 : 解き明かされた記・紀の世界
著者
書誌事項
浦島太郎の知られざる顔 : 解き明かされた記・紀の世界
(シリーズ「古代史の探求」, 12)
ミネルヴァ書房, 2014.4
- タイトル別名
-
浦島太郎の知られざる顔 : 解き明かされた記・紀の世界
浦島太郎の知られざる顔 : 解き明かされた記紀の世界
- タイトル読み
-
ウラシマ タロウ ノ シラレザル カオ : トキアカサレタ キ・キ ノ セカイ
大学図書館所蔵 件 / 全120件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
昔話でおなじみの浦島太郎。彼は実在の人物だったのか?はたまた何者なのか?本書は、古事記、日本書紀をはじめとした史料を読み解き、また浦島伝説のルーツを丹念にたどることで浦島太郎とその一族の真相、さらに卑弥呼やその宗女、壹興らとの関係をもあぶり出す。
目次
- 第1部 ミステリーとその解除の手法(「淡路洲」と「蛭子」の秘密—記・紀の誕生と編集方針の謎;海幸彦・山幸彦の秘密—蛭子設定の舞台装置;葦原中国平定の秘密—武日照命・大国主・浦島の謀反;出雲の惨劇の秘密—身逃げの神事と岐神の誕生の謎)
- 第2部 歴史としての龍宮城と浦島(龍宮城神話の舞台裏—王家と浦島誕生の地;浦島説話のその後—浦島の子と妻の「明」と「暗」)
「BOOKデータベース」 より