心を読みすぎる : 心の理論を支えるワーキングメモリの心理学
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心を読みすぎる : 心の理論を支えるワーキングメモリの心理学
(プリミエ・コレクション, 44)
京都大学学術出版会, 2014.3
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ココロ オ ヨミスギル : ココロ ノ リロン オ ササエル ワーキング メモリ ノ シンリガク
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注記
博士論文 (京都大学大学院, 2009年) の一部をもとに、大幅に加筆・修正したもの
引用文献: p187-201
内容説明・目次
内容説明
私たちはときに自分の心を相手に重ねすぎて「相手の心=自分の心」だと錯覚してしまう。このような“心の読みすぎ”はなぜ起こるのか?一連の心理学実験によって解き明かす。
目次
- 第1章 心を読む能力の発達とワーキングメモリ
- 第2章 大人の心を読む能力とワーキングメモリ
- 第3章 知識の呪縛と“心の読みすぎ”
- 第4章 ワーキングメモリ負荷と“心の読みすぎ”
- 第5章 情報のインパクトと“心の読みすぎ”
- 第6章 思考の特性と“心の読みすぎ”
- 第7章 脳と社会に潜む“心の読みすぎ”
「BOOKデータベース」 より