書誌事項

戦後日本外交史

五百旗頭真編

(有斐閣アルマ, Specialized)

有斐閣, 2014.4

第3版補訂版

タイトル別名

The diplomatic history of postwar Japan

タイトル読み

センゴ ニホン ガイコウシ

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注記

参考文献: p317-333

関連年表: p335-361

内容説明・目次

内容説明

歴史の瞬間は、その時点に立って考えれば、いつも「海図なき航海」であった。戦後日本は、20世紀後半から21世紀の今日までの国際社会をどう航海したのか。めまぐるしく変動する国際環境の中での外交的選択の戦後70年を、ここに再現する。占領期から21世紀の今日に至る日本外交を分析・考慮した、読み応えある戦後日本外交の通史。民主党政権下の日本外交の総括を中心に補訂し、21世紀の世界と日本を考えるに不可欠な視座を提供する。

目次

  • 序章 戦後日本外交の構図
  • 第1章 占領下日本の「外交」
  • 第2章 独立国の条件—1950年代の日本外交
  • 第3章 経済大国の外交の原型—1960年代の日本外交
  • 第4章 自立的協調の模索—1970年代の日本外交
  • 第5章 「国際国家」の使命と苦悩—1980年代の日本外交
  • 第6章 冷戦後の日本外交
  • 結章 戦後日本外交とは何か

「BOOKデータベース」 より

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