エピソード教育臨床 : 生きづらさを描く質的研究
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エピソード教育臨床 : 生きづらさを描く質的研究
創元社, 2014.4
- タイトル読み
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エピソード キョウイク リンショウ : イキズラサ オ エガク シツテキ ケンキュウ
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注記
著者「川崎徳子」の「崎」は「山竒」の置き換え
内容説明・目次
内容説明
エピソードの奥に秘められた“物語”をつまびらかにする。さまざまな場面での“生きづらさ”を映しだす事例集。
目次
- 第1章 臨床現象学から描く生きづらさ1(低学力でつながれない—高橋さん・小学五年生;パン屋さんになりたい—篤君・十一歳;思春期の非行—晃君・十六歳)
- 第2章 幼児期の子どもの姿から読みとく生きづらさ(友だちにも思いがあるということに気づいていく—三歳児;なんでもない時間を友だちと過ごせるようになること—四歳児;友だちという関係のなかにある微妙な課題—五歳児)
- 第3章 臨床現象学から描く生きづらさ2(鼻クソの味—進君・小学三年生;オレばっかり悪者—壮君・小学三年生;空想をともに生きる—隼君・小学三年生;現実ではつながれない—原君・中学一年生)
- 第4章 心理臨床場面から描かれる生きづらさ(教室に入れない—航・九歳;母親支援者としての私;お金をもらって働くということ—辰巳さん・四十歳代)
- 第5章 ナラティヴから読みとく生きづらさ(優等生の生きづらさ—桜井さん・二十二歳;過保護に育てられる生きづらさ—森さん・二十三歳)
- 第6章 当事者が語る生きづらさ(基準;こだわり;知覚)
「BOOKデータベース」 より