細川ガラシャ : キリシタン史料から見た生涯
著者
書誌事項
細川ガラシャ : キリシタン史料から見た生涯
(中公新書, 2264)
中央公論新社, 2014.4
- タイトル読み
-
ホソカワ ガラシャ : キリシタン シリョウ カラ ミタ ショウガイ
大学図書館所蔵 全270件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献目録: p211-214
細川ガラシャ年譜(年齢は数え齢): p215-216
内容説明・目次
内容説明
明智光秀の娘として生まれ、細川忠興の妻として非業の死を遂げた細川ガラシャ。神父に宛てた書翰をはじめ、海の向こうのイエズス会史料にも、彼女の記録は遺されている。本書は、それらの史料をひもとき、ガラシャの生涯に新たな光をあてる、意欲的な試みである。父光秀の謀叛、秀吉によるバテレン追放令、関ケ原の戦い直前に襲った悲劇。キリシタンでありながら最後に死を選択した、彼女の魂の真の軌跡に迫る。
目次
- 第1章 政略結婚と本能寺の変—明智光秀の娘として生まれて(ガラシャが見た風景;細川家に嫁いで ほか)
- 第2章 キリスト教との出会い—教会に拒まれた受洗(味土野からの帰還;教会への訪問 ほか)
- 第3章 婚姻問題とキリスト教—ガラシャを縛る教会の教え(戦国時代の結婚のかたち;婚姻に関するヴァリニャーノの諮問 ほか)
- 第4章 ガラシャの最期は自殺か—キリシタン史料が明らかにするもの(忠興が命じた死;ガラシャの最期の真相 ほか)
- 第5章 ガラシャが遺したもの—細川家の転変を追う(ガラシャの死後;彼女の最期は殉教か ほか)
「BOOKデータベース」 より